我が家のおうち英語ではインプットをメインに行っているのですが、普段子どもたちが自分から英語を話すことはあまりありません。
スピーキングはインプット量だけではなく、その子の性格や会話練習の有無も関係すると思うので焦らず進めたいと思っていますが、
最近の読み聞かせのときに、お話にあわせて歌ったことがいいアウトプットのきっかけになったので紹介します(・∀・)
我が家は読み聞かせの絵本の一つにOxford Reading Tree(通称ORT)のKipperシリーズを使っています。
ORTは多読教材として人気の絵本ですが、大人も楽しめてすごくおススメなので、その活用方法や注意点などはいつかまた書きますね(*‘∀‘)
今回読んだ『Bug Hunt』というお話は、主人公のKipperと姉のBiffがお庭で虫取りをするところから始まります。
どんな虫なのか調べるため瓶に入れた虫をキッチンに置いたまま、図鑑をとりにその場を離れる2人。
そこに小腹をすかせたお母さんがジャムパンを食べようとキッチンにやってきて、その瓶に手を伸ばし…という内容のお話でした。
絵を見ただけで展開がよめるという感じなんですが、子どもたちはハラハラしながら見ていて、すごく引き込まれていました(笑)
Youtubeにも動画があります(・∀・)
このお話の最後に、兄のChipがお母さんにむかって「A bug on toast?(虫パン?)」「Yuck(まずそう)」というセリフがあるんですが、
このBugとToastの組み合わせをSuper Simple Songの「Do you like~?」の歌にのせて歌ったところ子どもたちが大爆笑( ̄▽ ̄)
イヤ~な組み合わせを一生懸命考えて、お互いにゲラゲラ笑いながら何度も質問しあってました(笑)
普段はプチ反抗期もあってほとんど英語を話すことがないお兄ちゃんたちですが、質問と受け答えがしっかりできていたのは嬉しい驚きでした(*’ω’*)
また長女も「Yes, I do」だけですが、アウトプットできていましたよ(笑)
今回はインプットしていた内容(Do you like~?の歌)と実生活での使用場面が連動したことがアウトプットのいいきっかけになったと思うので、他にもチャンスがあれば積極的に声掛けしてみようと思います(`・ω・´)
Super simple song のDo you like~?の動画は簡単なフレーズで覚えやすいのでおススメです(*’ω’*)
ありえない食べ物の組み合わせをお子さんと一緒に考えたり、実際に一緒に食べてみるのも楽しいかも(・∀・)
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